2023年10月下旬
すでに社会人になって1年半以上が経過しました。
先月半ばから2022年3月で泊まっていた登山ブログを急に更新しだしました。
ようやく学生時代の登山記録をほとんどブログにすることができ、こんな感じで学生編としてまとめることができました。
今回は自分自身も昔の登山を思い出しつつ、印象に残った山を書いていきます。
ちょっとでも気になる山がありましたら、過去のブログを覗いて見てください。
今と書きぶりから、何から何まで違っており、正直自分は恥ずかしさで読めないのもいくつか
それではお付き合いのほど、よろしくお願いします
No.1
伊豆ヶ岳(2018/11/7)
記念すべき初登山
この山といえば
ここ!
正丸峠の最後の登りです
このときこの登りがめちゃくちゃ大変でした
数年後に来た時はなんてことなかったのですが、登山って大変なんだなってことを知った場所です
この伊豆ヶ岳が自分の原点
No.2
大山(2017/8/31)
この山は大学受験中の8月に、強行した山
道が川になってしまい、登山靴ではない普通の靴で、普通のカッパで行ったせいで少し危ない目にあいました。
それと家族に黙って山に行くのはやめましょう
何かあった時に大変です
No.3
飯盛山(2018/3/24)
飯盛山で飯を盛る
これだけのために行きました。
そして意図せずしっかりとした雪山登山になりました。
初雪山登山!
こんなお約束をしていたら、電車を乗り過ごすという
隣駅まで歩いたのはいい思い出(よくない)
ここまでが高校生編
ここからが大学生編
No.4
磐梯山(2018/7/30)
初めての遠征登山
2023年現在まで、唯一の東北です
こんなに行かないとは思わなかった
スキー場からの登りはキツかったですが、天気も良く、雲海も見えました
帰りに入った温泉は、内風呂は良かったですが、露天風呂が少し残念…
No.5
富士山(2018.8.27~28)
ようやく行けた富士山
御来光を見るために夜早く山小屋を出たのが完全に裏目となり、山頂で強風の中必死に耐えました。
バーナーもうまくつかず、ぬる〜いお湯でカップ麺を食べ、カレーの固形ルーが溶けずにシャリシャリ食感が残るという
固形ルーのあるカレー系のものは未だにトラウマ
必死に耐えた中で見た御来光
綺麗でしたが、正直寒くてそれどころではありませんでした。
No.6
鳳凰三山(薬師岳)(2018/9/13~14)
初めてのテント泊、そして初めてのアルプス
高校生の時はアルプスなんて時間的にも金銭的にも遠い存在でした
大学生になってようやくでウキウキしていました
初っ端から腸脛靭帯炎発症して涙目になりながら歩き、テントを建てて何を思ったのか、下見とかいいながら14時半にテント場を出て山頂へ
16時に山頂ついて、そのまま下山するも遭難
道を外したことに気がついて必死で登り返し、山が怖くなって翌日は登らずに降りました
ガスで道がわからなくなったのが原因ですが、色々と反省点が多い登山になってしまいました
No.7
瑞牆山・金峰山・大菩薩嶺(2019/4/27~30)
奥秩父縦走をしようとして、雪にびびって単体に変えた登山です
瑞牆山は景色がよくなく、金峰山は寒くて大変で、大菩薩は真っ白
他は良くなかったですが、金峰山だけはしっかり晴れ、いい景色が見れました。
Mと行ったのですが、お互い疲労からイライラがつのる登山になりました。
人と長く山にはいる時は絶対にテントは各自にしましょう。
これだけでだいぶ違うと思います
No.8
奥穂高岳南稜〜法政ルート(2019/6/23~24)
自分の登山に対する考えが180度変わった登山
いわゆるバリエーションルートで、ロープを使いました
途中雨に降られ、ガタガタ震えるほど冷え、辛さしかなかった登山
そして高山病からか夕食はほとんど食べれず
翌日、奥穂高岳から見た景色は最高で、元気になりましたが、その後の法政ルートで滑落
山ってほんとうに死ぬものなんだと実感しました
本当にいい経験になった登山です
No.9
甲斐駒ヶ岳(2019/8/28~29)
これはテント泊がひどすぎました。
自分のテント(エアライズ2)に3人で二晩過ごすという苦行
3人でテント泊するときは、テントは2つは必須です
甲斐駒ヶ岳は景色がガスってよくなく、さらに強風で体がもっていかれかけました
No.10
立山(2019/9/3~5)
剱岳を目指して、涙の撤退をしました
立山はガスで何も見えず
前日は見えたのですが、アタック当日に明け方雷雨が降り、同行者と話をして撤退
あまりにも辛く、悔し涙を流しました
いろいろと自分の中の葛藤があり、同行者には大変迷惑をかけました…
No.11
武尊山(剣ヶ峰で撤退)(2020/1/6)
数日前に雪山の靴を買い、今回が初めてのちゃんとした雪山
楽しみにしていたのですが、登山開始までにいろいろと時間がかかり、出発時間が遅くなる
そして、雪があまりにすくなく、
稜線を歩く道がなく、撤退
撤退が多い気がします
No.12
谷川岳主脈縦走(2020/8/5~6)
ずっと行きたかった谷川岳主脈縦走ですが、想像以上にしんどく、アップダウンの多さで完全にやられました。
今後万太郎山に行くことはあるのでしょうか
朝焼けは綺麗でした
No.13
八ヶ岳(2020/9/5~6)
初の八ヶ岳
アルプスより近いのに行ったことがありませんでした
本当は剱岳早月尾根を上がる予定でしたが、馬場島にすらゲリラ豪雨でたどりつけず、急遽予定変更
八ヶ岳は天気がそんなに良くなく、硫黄岳からの下りは大雨
天気がついてないことが多いです
No.14
鳳凰三山(薬師岳・観音岳)(2021/11/12~13)
3年ぶりの鳳凰三山
あのときより成長したはずですが、時期があまりよくなく、夜から朝にかけてがあまりにも寒く、シュラフの中で震えてました
景色は最高でした!
No.15
八ヶ岳赤岳主稜(2022/2/18~20)
厳冬期バリエーションルート
この岩壁を登っていきました
とにかく寒く、また前日に寒さで震えながら、テントの中でごくわずか睡眠しか取れず、最悪のコンディションでした
景色は途中まではよかったです
今考えてもよく生きて帰れたななんて思ってます。
ルート自体はそんなに難しくなかったですが、とにかく寒さとの戦いでした
学生時代の登山を軽くまとめてみました。
15で収まりましたが、他にも思い出深い山はいくつもあります。
どれも懐かしい記憶です
次は社会人編でまとめるにはたぶん何十年もかかるので、20代編でまとめると思います。
その時まで途切れることなくブログが続いてますように
その前にまずは2023年10月登山までのブログを早く書きます…