鎌北湖〜物見山〜日和田山

登山してる人なら幾ばくかは経験したことがあるのではないだろうか。ついに自分もやってしまいました。。。



CT:毛呂駅7:56→鎌北湖8:27~8:35→宿谷の滝9:25→

物見山9:55~9:58→日和田山10:37~10:45→高麗駅

11:22



事の始まりは登山前日…

魔法使いと黒猫のウィズというソシャゲで魔道杯というイベントがあるのですよ。それを4日間ほど必死で走りまして、、、

念願の100位達成!

ほんとに嬉しかった!


それで翌日、登山当日ですよ。

魔道杯を走ったので、4日間の睡眠時間が約4~5時間。そして魔道杯直後に大学と、かなりハードだったんです。


登山当日の朝

親に「今日山行くんじゃないの?」と起こされ、時計を見てみると、、


なんとビックリ2時間の寝坊オワタ\(^o^)/


もうほんとに終わったと思いました。山行くのやめようかと。ただ友人は先行ってるし、なんとしてでも行って追いつかねばと思い、寝起きわずか20分ほどで出発。

出発した時点で友人はもう登山口の駅に着いてしまっていた。


7:56、駅に到着。この山というかこのルートは登山口までの車道が本当に長くて、暑い中必死に走ってました。

鎌北湖までは途中分岐があり、車道でいくか遊歩道でいくか。


自分は遊歩道で行きました。木々があって直射日光から避けられそうでしたし。



鎌北湖までは最後に少し登りがあるくるいで全体的に歩きやすい道が続きます。

 

鎌北湖到着!

友人はどんどん先に行っているので追いかけます。

この湖はちょっとした心霊スポットになっていて、なかなかそれらしき建物が多くありました。興味がある方はぜひ。自分はその手のものは苦手でして…このことも登山後に知りました( ̄▽ ̄)


ここでもまたやらかすのですが、実はここから滝に向かおうとしたんですね。宿谷の滝に。

この湖からは2つの登山口があるそうで、自分は間違えて滝に行かない方に行ってしまいました。正解の登山口はかなりわかりづらいところにあるそうです(友人談)


その結果

歩き着いた先がまさかの車道。そして滝まで2キロの文字。

これはひどい。必至で山の中を駆けて、この仕打ちですよ(自業自得)

心が折れそうになりました。


滝に着いたのですが、ほぼほぼ滝は見ずに先へ。とりあえず追いつくことしか考えてなかったです。


平坦かつ下りは走って、登りは体全身で登る。滝から物見山は近いのですが、結構な急登が待ち構えてますので、体力消耗は激しい。さらに暑い。滝のそばは川が近くに流れていて涼しいのですが、すぐに川から離れるので暑くてたまらない。

川沿い歩けるから涼しくて夏でもいけるんじゃない?とか言ってここに決めたの誰だ!(自分です(´-ω-)


まあなんやかんやありまして、

物見山到着。


そしてここでもまたやらかします。

物見山から車道に降りる道へ進んでしまったんです。標識を左に直進してしまって車道におり、間違えに気が付き、再び登り返す。もう踏んだり蹴ったり(´・ ・`)


帰りたい要求にかられますが、帰る手段が日和田山超えて帰るのが1番楽なので、とりあえず日和田山行くしかないんです。


こんな夏の天気の中、低山はダメですね。暑くてたまらん。なにを思ったのか、スポドリじゃなくてビタミンガード持ってきちゃってましたし。。。


日和田山までは1回下って車道にでて、再び登り返します。この車道あたりで膝の内側がいつものようにつります。めちゃくちゃ痛いです。


物見山から日和田山まで40分ほどで着いてますが、実際はたぶんもっとかかります。基本的に山の中を走ってたもんでして。


日和田山山頂!

ここでようやく友人が待っていてくれたので合流できました。本来なら物見山くらいで追いついていたはずが、度重なる道迷いでここまで伸びてしまいました。


巾着田もくっきりみえ、いい景色なんですけどね。景色を楽しむ余裕なんてなかったですよ(;´д`)トホホ…


あとは高麗駅までおり、コンビニでアイスを食べ、帰宅。


今回はこんな感じでかなり軽く書きました。写真ほとんど撮ってなかったので。


とりあえず魔道杯の翌日に登山いくのはやめます。やめましょう。寝坊するので。ただ来月は魔道杯の2日後に南アルプス登山が待ってるんですよねぇ。はたしてどうなるやら。


鎌北湖から物見山経由して日和田山の登山はそこそこ長いので、しっかりと登りたい方にはオススメです。ただし今回の自分のコースタイムは参考にしないでください。あれはほとんど走ってますので。

鎌北湖は春は桜、秋は紅葉と有名だそうなので、またその時期になったら再訪してみたいなと思いました。ただ夏の低山ハイクはもういいです……(o_ _)oパタッ

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