関八州見晴台 ~天覧山を添えて~
2019年11月30日
本来ならば先週の日曜に鍋割山に行く予定でした。しかし生憎の雨。今月行かないと!という使命感の元選んだのは関八州見晴台。久々のソロで行ってきました。
タイトルの副題は下まで読んでいただければわかると思います。
まだ7時3分。この山だけであればもっとゆっくり家を出ればよいのですが、今日は午後からゼミの集まりがあります。登山後にゼミで仏閣を歩くわけですね。なかなかハードな1日になる予感。
まだまだ静かな町を登山口に向かって歩いていきます。
登山口までは楽な登りでしたが、登山口を超えた瞬間から急登。しかも舗装路。アスファルトなどの舗装された道を登山靴で歩くほど辛いものはないと思います(´A`)トホホ
↑の写真のようなちゃんとした登山道に入れば足への負担は軽減されます。整備もされており、歩きやすいのなんの。ただ、今年の台風でのダメージはかなりありましたね。倒木もそうですし、道が抉られていたり。
茶屋跡までくれば高山不動尊までもう少しです。昔はこの萩ノ茶屋も盛況だったんですかね?
この茶屋を超えると景色も広がってきます。
木々の隙間からほかの山の稜線?も見えますが、ここらへんの山域はどの山も同じように見えてしまうのに困っています。いい見分け方はないですかね?
7:49高山不動尊到着です。
自分が通りかかった時にお坊さんが中からでてきました。
何人かいそうな感じで、ここで寝泊まりしてるんですかね。夏は暑そうです( ´ • ω • ` )
高山不動尊を通り過ぎると車道にでて、その車道を登って関八州見晴台入口に向かいます。
途中からは富士山もてっぺんだけ見えました。
この正面の道を真っ直ぐ進み
紅葉のトンネルを通り抜け
丸山を超えるとすぐに
関八州見晴台入口です。
ここからは徒歩数分で着いちゃいます
8:09登頂
景色は…
素晴らしいです。
武甲山と両神山の存在感は半端ないですね。
それと富士山も
あとは筑波山の方面も見えました。
山頂はそれなりに広く、また高山不動尊までは車でもこれるのでお手軽にこれる山ではないでしょうか?
景色もいいですし。
朝も早かったためか誰もおらず、貸切でした
ゆっくり堪能して下山開始。
顔振峠に向かい、吾野駅に直接降りるルートを選択しました。
まずは傘振峠に向かいます。
整備された歩きやすい登山道を進み、
たまに車道にでて、
また登山道
そして車道
を繰り返して
傘振峠に到着です。自分は飛ばしたので30分程でつきました。
次に顔振峠に向かいます。
山道にはいり
山道をぬけて車道にでて歩くと
つきました。
こんな感じで営業もしており、登山者もそれなりないました。
吾野駅に向かうためにここを降りていきます。
山の中腹の集落ですかね。
こういった山の中の集落って10年20年しないうちになくなっちゃうんでしょうね。今だからこそ見れる場所でもあるので、飯能とか秩父とか奥多摩とか、低山も悪くないです。
お寺…なんですかね?この地域の方が掃除しに来てました。
そんなに時間もないのでドンドンいきます。
いかにも終わりそうな感じですよね?
そうです。この林道終着点的なのが見えたら登山はほぼおしまい。
想定よりもだいぶ早く、まだ9:52です。
ただここから駅までが地味に長いんです。
マップを見ながら駅に向けて歩きます。
綺麗で大きな小学校を通り過ぎ、
このトンネルをくぐると
吾野駅です。
帰ってきました!
お疲れ様でした!!
と言いたいところでしたが、まだゼミの時間まで余裕があります。
ということで飯能駅でおりて、天覧山にいっちゃいました。これが副題の訳です。いわゆるハシゴですね(≧▽≦)
飯能河原をながめ向かいます。
山頂です!
途中は全省略です(笑)
なにせ思ったより時間がなくて走ってたんですよね。
山頂には人がたくさんいました。
景色はさっきよりも綺麗に富士山が見えますね。位置と角度の問題ですかね。
写真だけ取って即下山。
登山口のすぐ側にあるタイムズマートでアイスを頂きます。天覧山登るといつも買ってしまいます。おいしいんですよね。
ただ、この後タイムズマートは飯能駅前の小さなスペースに移転してしまいました。駅前だとアイスは健在ですが、その他食料品はなくなってしまいました。その代わりヤマノススメのグッズは沢山ありますね(*´∀`*)
さて、話を戻しまして、タイムズマートでアイスを食べ、急いで飯能駅に戻ります。
飯能駅にやって来たのが10:55、帰ってきたのが11:36。約40分の滞在で天覧山に登り、アイスを食べました。
関八州見晴台は登りやすく、景色もよく、登山初心者を連れてこれるいい山だと感じました。今回はかなり飛ばしていたのでコースタイムは参考にならないと思いますが、このコースは歩きがいもあってまた訪れたいと思いました。
時間があまりない中での天覧山も楽しかったです。ただ駅から遠いので走っていくのはもうしたくないです(笑)
次回は2019年のラスト登山です。もう2年も前になりますが、近いうちにあげます…
関八州見晴台より見えた東京と東京湾