2015~2022登山 学生編

2023年10月下旬

すでに社会人になって1年半以上が経過しました。


先月半ばから2022年3月で泊まっていた登山ブログを急に更新しだしました。


ようやく学生時代の登山記録をほとんどブログにすることができ、こんな感じで学生編としてまとめることができました。


今回は自分自身も昔の登山を思い出しつつ、印象に残った山を書いていきます。


ちょっとでも気になる山がありましたら、過去のブログを覗いて見てください。


今と書きぶりから、何から何まで違っており、正直自分は恥ずかしさで読めないのもいくつか


それではお付き合いのほど、よろしくお願いします



No.1

伊豆ヶ岳(2018/11/7)

記念すべき初登山


この山といえば


ここ!

正丸峠の最後の登りです


このときこの登りがめちゃくちゃ大変でした

数年後に来た時はなんてことなかったのですが、登山って大変なんだなってことを知った場所です


この伊豆ヶ岳が自分の原点



No.2

大山(2017/8/31)

この山は大学受験中の8月に、強行した山


道が川になってしまい、登山靴ではない普通の靴で、普通のカッパで行ったせいで少し危ない目にあいました。


それと家族に黙って山に行くのはやめましょう


何かあった時に大変です



No.3

飯盛山(2018/3/24)

飯盛山で飯を盛る


これだけのために行きました。


そして意図せずしっかりとした雪山登山になりました。

初雪山登山!


こんなお約束をしていたら、電車を乗り過ごすという


隣駅まで歩いたのはいい思い出(よくない)



ここまでが高校生編


ここからが大学生編



No.4

磐梯山(2018/7/30)

初めての遠征登山


2023年現在まで、唯一の東北です

こんなに行かないとは思わなかった


スキー場からの登りはキツかったですが、天気も良く、雲海も見えました

帰りに入った温泉は、内風呂は良かったですが、露天風呂が少し残念…



No.5

富士山(2018.8.27~28)

ようやく行けた富士山

御来光を見るために夜早く山小屋を出たのが完全に裏目となり、山頂で強風の中必死に耐えました。


バーナーもうまくつかず、ぬる〜いお湯でカップ麺を食べ、カレーの固形ルーが溶けずにシャリシャリ食感が残るという


固形ルーのあるカレー系のものは未だにトラウマ


必死に耐えた中で見た御来光


綺麗でしたが、正直寒くてそれどころではありませんでした。



No.6

鳳凰三山(薬師岳)(2018/9/13~14)

初めてのテント泊、そして初めてのアルプス


高校生の時はアルプスなんて時間的にも金銭的にも遠い存在でした

大学生になってようやくでウキウキしていました



初っ端から腸脛靭帯炎発症して涙目になりながら歩き、テントを建てて何を思ったのか、下見とかいいながら14時半にテント場を出て山頂へ


16時に山頂ついて、そのまま下山するも遭難


道を外したことに気がついて必死で登り返し、山が怖くなって翌日は登らずに降りました


ガスで道がわからなくなったのが原因ですが、色々と反省点が多い登山になってしまいました



No.7

瑞牆山・金峰山・大菩薩嶺(2019/4/27~30)


奥秩父縦走をしようとして、雪にびびって単体に変えた登山です


瑞牆山は景色がよくなく、金峰山は寒くて大変で、大菩薩は真っ白


他は良くなかったですが、金峰山だけはしっかり晴れ、いい景色が見れました。


Mと行ったのですが、お互い疲労からイライラがつのる登山になりました。


人と長く山にはいる時は絶対にテントは各自にしましょう。

これだけでだいぶ違うと思います



No.8

奥穂高岳南稜〜法政ルート(2019/6/23~24)

自分の登山に対する考えが180度変わった登山


いわゆるバリエーションルートで、ロープを使いました


途中雨に降られ、ガタガタ震えるほど冷え、辛さしかなかった登山


そして高山病からか夕食はほとんど食べれず


翌日、奥穂高岳から見た景色は最高で、元気になりましたが、その後の法政ルートで滑落

山ってほんとうに死ぬものなんだと実感しました


本当にいい経験になった登山です



No.9

甲斐駒ヶ岳(2019/8/28~29)

これはテント泊がひどすぎました。


自分のテント(エアライズ2)に3人で二晩過ごすという苦行

3人でテント泊するときは、テントは2つは必須です


甲斐駒ヶ岳は景色がガスってよくなく、さらに強風で体がもっていかれかけました



No.10

立山(2019/9/3~5)

剱岳を目指して、涙の撤退をしました

立山はガスで何も見えず


前日は見えたのですが、アタック当日に明け方雷雨が降り、同行者と話をして撤退

あまりにも辛く、悔し涙を流しました


いろいろと自分の中の葛藤があり、同行者には大変迷惑をかけました…



No.11

武尊山(剣ヶ峰で撤退)(2020/1/6)

数日前に雪山の靴を買い、今回が初めてのちゃんとした雪山


楽しみにしていたのですが、登山開始までにいろいろと時間がかかり、出発時間が遅くなる


そして、雪があまりにすくなく、

稜線を歩く道がなく、撤退


撤退が多い気がします



No.12

谷川岳主脈縦走(2020/8/5~6)

ずっと行きたかった谷川岳主脈縦走ですが、想像以上にしんどく、アップダウンの多さで完全にやられました。

今後万太郎山に行くことはあるのでしょうか

朝焼けは綺麗でした



No.13

八ヶ岳(2020/9/5~6)

初の八ヶ岳

アルプスより近いのに行ったことがありませんでした


本当は剱岳早月尾根を上がる予定でしたが、馬場島にすらゲリラ豪雨でたどりつけず、急遽予定変更


八ヶ岳は天気がそんなに良くなく、硫黄岳からの下りは大雨


天気がついてないことが多いです



No.14

鳳凰三山(薬師岳・観音岳)(2021/11/12~13)

3年ぶりの鳳凰三山

あのときより成長したはずですが、時期があまりよくなく、夜から朝にかけてがあまりにも寒く、シュラフの中で震えてました


景色は最高でした!



No.15

八ヶ岳赤岳主稜(2022/2/18~20)

厳冬期バリエーションルート


この岩壁を登っていきました

とにかく寒く、また前日に寒さで震えながら、テントの中でごくわずか睡眠しか取れず、最悪のコンディションでした


景色は途中まではよかったです


今考えてもよく生きて帰れたななんて思ってます。


ルート自体はそんなに難しくなかったですが、とにかく寒さとの戦いでした




学生時代の登山を軽くまとめてみました。

15で収まりましたが、他にも思い出深い山はいくつもあります。

どれも懐かしい記憶です


次は社会人編でまとめるにはたぶん何十年もかかるので、20代編でまとめると思います。


その時まで途切れることなくブログが続いてますように


その前にまずは2023年10月登山までのブログを早く書きます…

ユガテ・橋本山 日帰り登山

2022年3月21日


大学生登山のラスト

よく一緒に山に行っていたMが、就職と同時に故郷を離れるということで、今後一緒にに行く機会が減るため、最後に行くことに


今回の登山の目的は山の上で飯を食いつつ酒を飲むこと


それができる山を探し、最初は蓑山という山を考えていたのですが、まさかの前日夜に簑山が火気厳禁の山だと知る


時刻は既に20時すぎ


急いで代替の山を探し、見つかったのが24時前でした


いつもの事ですが、準備不足が(´・ω・`)


そして決めた場所はユガテ


トイレは近くにないですが、そんなにお酒も飲むわけじゃないので、ここに決めました




11時過ぎに東吾野駅到着

今日はのんびりなのです


登山口へ向かう途中、畑仕事してたおじちゃんが「どこ行くんだい?」と話しかけてきました。

「ユガテまで」と答えたところ、「若いのにユガテまでしか行かないのかい(苦笑)」と


いや、まあ、そりゃおっしゃる通りです(´-ω-)


気を取り直して登山口へ


寺の横にある登山口から登ります



ユガテに向かいます

その前に橋本山経由



登山道はしっかり登りますが、歩きやすいです


11:42橋本山



橋本山からの景色は結構いいです

奥武蔵の山々がよく見える


橋本山から10分程歩けば


ユガテ

ここにはテーブルとベンチがあります


たまたま空いたので


焼肉とホットサンド

あとはお酒


めちゃくちゃおいしかったです!


食後のコーヒー


4時間くらいまったりしてしまいました


15時半過ぎに下山開始


橋本山を超えて


西に傾く日を横目に


帰りは直登コース


こちらの道は結構楽でした

下りだからですかね?


下山して


あと5分後に電車が来る


そしてその電車逃すと30分はこない!


ということで駅までダッシュ


16:22なんとか間に合いました!


あとはのんびりと帰りました



今回の山?はいつもより出発も遅く(飯能駅前スーパーで買い出ししてたせい)、登山時間も短く、山頂?も広くていい場所でした


酒盛りにももってこいですが、民家が近いのと、トイレがないので、そこまで飲めません

迷惑ですしね


ユガテって場所はヤマノススメで見た時から気になってはいたのですが、今回これてよかった!



そして今回、学生としての最後の登山となりました


色々や学生時代の登山の思い出がありますが、それは次のブログでまとめることとします。



とにかくユガテはいい場所でした!

また来たいですし、この近くに飯能百名山があるのでたぶん来ることにはなると思います



おしまい


CT

東吾野駅 11:08

寺入口 11:22

橋本山 11:42

ユガテ 11:55~15:39

橋本山 15:56

登山口 16:18

東吾野駅 16:22

御岳山〜大岳山〜鋸山  日帰り登山

2022/3/17


広島旅行で山に登りまくって帰ってきてからまだ1週間も経ってないのですが、

4月から社会人になってあまり山も登れなくなるだろうと見越して今月また行くことに


奥多摩の御岳山は有名ですが、まだ登ったことがなく、いい機会なのでここに決めました

(ちなみに決めたのは前日深夜です)


単体ってのもおもしろくないので、奥多摩駅におりて、もえぎの湯で温泉に入って行こうと計画




2022年3月17日


今日の登山は御岳山

御嶽駅からバスを使わないで登山口まで


御嶽渓谷を横目に進みます。

ここは何度かクライミングできたところ


大鳥居をくぐり


長く坂のキツいロードを登る


この時点ですでにバスに乗らなかったことを後悔


8:58御岳山ケーブルカーに到着

駅から徒歩30分ほどでした


ここで少しウェアを整えつつ休憩

ケーブルカー乗るか悩みましたが、登山だからって見栄を張って(張る相手はいません)徒歩で


ここから長い長いアスファルトの始まり



9時ちょうどのケーブルカー乗れたな〜なんて思いながら登山開始


そしてここからのアスファルトが今日1番辛いところでした


とにかくアスファルトを登る

ずっと登る

ひいひいいいながら登ってました。


写真撮る余裕がなかったといいますか、撮ってもあまりにも代わり映えしない景色だったので撮りませんでした…


ものすごく辛かったです



必死にアスファルトを駆け抜け、

アスファルト終着点


ケーブルカーの横を通り抜け


御嶽神社へ


9:49御岳山到着!

御嶽神社=御岳山です


少し休憩して次の山へ



どんどん行きましょう!


次の目的地の大岳山まで3.6キロ



登りごたえがあります


奥の院


10:44鍋割山

奥多摩の鍋割山


どんどん行きます



大岳山直下の小屋

昔はなにかやってたのでしょうか?


この鳥居を超えて最後の登り


11:28大岳山


景色は



ちょっと霞んでますが、いいですね


ただ、今日花粉が半端なく、鼻が辛い


休んでる時も結構きついので、休憩もほどほどに出発


この後マスクをしながら歩きます


下山開始ですが、鋸山を経由で降ります


下がったり


上がったりして


12:29鋸山

ここからはもう下山です



鋸山から降りて、林道方面を見ると


御前山がちらっと見えます

ラスボス感が強い


どんどん下山


鋸山に至るこの場所ですが、ここちょっとした岩場になっており、登ってる方がいました。


鼻をすすりながら下山


鋸山から


意外とおもしろいのです


下り一辺倒ではなく、登ったり岩場超えたりと、変化に富んでいます


ここまできたらもう少し



景色もときおり見えます




愛宕山へ


一瞬ロードに出て、

13:53愛宕山


ここからもう少し

この愛宕山の下りの階段が怖いです

ここめちゃくちゃ滑りやすい…


あとは温泉に行きましょう



のんびりと


つきました


14:07下山完了

だいたい5時間くらいで御岳山ケーブルカーのところから歩けました


最初のアスファルトと花粉がキツかったです…



もえぎの湯!

4年前の雲取山のとき以来


たぶん今日歩いてきた道


14:22もえぎの湯到着



温泉出て、食事処でそば


温泉は平日だからかかなり空いていて、お湯も気持ちよく、最高でした

そばもうまい!



あとは駅まで歩いて帰宅しました



本当は飯能に行く予定でしたが、今日の気温が高いらしく前日深夜に山の変更を行って、今日御岳山に来ました。

花粉は辛かったですが、初めて御岳山に来ることができ、さらに温泉にまで入ることが出来てよかったです


記録を見たら3年ぶりの奥多摩でした

長らくご無沙汰してましたが、改めて奥多摩駅のよさが分かりました。


また今度はそんなに間隔を空けずに来たいものです



おしまい



CT

御嶽駅 8:24

御嶽神社登山口 8:58~9:01

御岳山 9:49~9:54

奥の院 10:26~10:33

鍋割山 10:44

大岳小屋 11:16

大岳山 11:28~11:41

鋸山 12:29

愛宕山 13:53

登山口 14:07

もえぎの湯 14:22