立山・剱岳(中止) 3泊4日テント泊 ~ガスの中の立山登山~
昨年は台風直撃で計画立てるも頓挫。
今年こそはと挑んだ登山でしたが…
日程
初日:扇沢駅のベンチで一泊
2日目:扇沢〜室堂〜立山〜劔澤キャンプ場
3日目:劔澤小屋〜雷鳥沢キャンプ場〜奥大日岳〜雷鳥沢キャンプ場
4日目:雷鳥沢〜室堂
初日
金欠学生なので、18切符を使って北大町まで鈍行で行きます
北大町からバスに乗って扇沢へ。バスの運転手さんに、今日はもう室堂まで上がれないけど大丈夫かと聞かれました。お金ないので扇沢でステーションビバークですよ(´・ω・`)
無事扇沢到着です。めちゃくちゃ遠かった。
すぐに辺りは薄暗くなりました。
トイレは一晩中使え、かなりキレイです。
ここをキャンプ地とする!
おやすみなさい〜
2019年9月3日
2日目
CT:扇沢7:30→室堂8:55~9:12→一ノ越山荘
10:05~10:10→雄山10:57~11:12→大汝山11:33~11:43→真砂山12:35→別山13:34~13:39→剱沢キャンプ場14:33
翌朝、6:30のバスに乗ろうとしたら、今の季節はないと…7:30出発となり、一時間遅れでのスタート。
チケットを買い、建物内に入って並びます。
黒部ダムまでレッツゴー
昨年トロリーバスが廃止され、今年から新しくなりました。
黒部ダムはもうすぐそこ
階段を下って、
光の先が……
おお!
オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)
さすが黒部ダム
日本一の放水量?とかでしたっけ?
迫力がすごく、いいもの見れました😊
もう少しのんびりしていたかったのですが、次のケーブルカーの時間もあり、先に進む
ケーブルカーで黒部平へ
さらにロープウェイに乗って大観峰へ
ここまでは天気がよかったんです。
大観峰からトロリーバスにのります。
このバスに乗っている間、破砕帯を見ることができ、また、その説明を聞くことができるので、大変興味深かったです。
扇沢から1時間半
室堂到着です!
トイレにいって、いざ出発!!!!
(。´・д・)エッ
(;つд⊂)ゴシゴシ
フゥ(o´・`)=з
( ー̀дー́)وヨシ!
( ゚д゚)オ…マイガー…
こんなもんですよ。
いつも通り、通常運転
現実はそう甘くない。
少々ガッカリしながらまずは雄山に向かいます。この天気なので浄土山行く気も失せました。
途中、オコジョに出会いました。たぶんオコジョです。
めちゃくちゃ可愛くて癒されました(*´ω`*)
雄山に向う途中の一ノ越山荘までは、基本的に整備がよくされていて、歩きやすいです。ただ、いかんせん荷物が重い…
一ノ越山荘
ここから山頂まではそれなりに距離はあります。先が見通せないので(ガスガスで)いつ山頂に着くのかわからず、もどかしい感じ。
また、稜線に上がったからか、ここからめちゃくちゃ風が強くなって、寒い{{ (>_<) }}
整備はされているのですが、少々歩きづらいところも。スニーカーで行くのはちょっとね〜っていう感じです。わかります?分かりますよね。
雄山山頂到着。
実はこのちょっと先が本当の山頂なのですが、この天気の中の、お金払ってまで行くかと言われたらう〜んとなってしまい、結局スルー。次回来た時は山頂踏みたいです。
大汝山までは一旦くだり、また登って行きます。
山頂
この山頂若干コースから外れていて、大きな岩を乗り越えなければ行けないので、ザックはその手前にデポしていきました。
もちろん景色なんてないです
次は富士ノ折立
たぶんこれ?
一番分かりにくい山頂でした。
ガスの中をひたすら歩き、
途中分岐して、
真砂山に寄ります。
この辺りから、少しだけ天気が好転し始めました。
別山までの道をそれなりに歩き
到着です。
景色0
ここまで登山道が本当によく整備されていました。
ここから先は剱岳の領分
まずは剱沢小屋までくだります。
下っている最中、急に雲が!
目の前の雲がとれたら、山頂が拝めるんです!
先程いた別山方面も雲が消えていってました。
もうちょい山頂で粘るべきだったか…
( o≧д≦)oガンバレー!!
٩( *˙0˙*)۶ ぃけ~
キタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!
という感じ。
テンション爆上がりで、テントサイトまで駆け下りました。
(*・ᴗ・*)وヨシ!
テント場から見る剱岳
少し下って、剱沢小屋。
ここにはあの有名なものがあります。
それは…
(°Д°)アッ…
雲に隠れてしまった…
でも剱岳山頂を見ることが出来てよかったです。☺️
あとはテントに戻って、
夕飯
ビビンバのやつがかなり美味しくなく感じ、カレーがとても美味しく感じました。
山にカレーはいいね(≧▽≦)
明日雨が降らないよう祈りながら就寝。
……
…
そんな思いを裏切るような事態がやってきます…
長くなってしまったので、3日目と4日目は後編として後日アップしたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。