磐梯山 深夜発日帰り登山

2018年7月30日

深夜バスを使って磐梯山に日帰り登山してきました。かなり晴れていて暑く、裏磐梯方面は晴れ、表磐梯方面は雲海という恵まれた天気の中いけました。



CT:バスタ新宿 22:50 → 猪苗代駅4:30 → 表磐梯スキー場登山口6:00~6:16 → 警報サイレン

7:06 → 清水小屋8:52~8:56 → 磐梯山山頂9:17~9:45 → 清水小屋10:00 → 銅沼11:12~11:25 → 裏磐梯スキー場駐車場11:56 → 裏磐梯スキー場登山口12:20


今回の登山の始まりは7/29夜から。18時までバイトをしてからバスタ新宿へ。


22:50、バスに乗って目的地である猪苗代駅まで出発。


しかし、初めての夜行バスだからか、あまり眠れず。バイト後だったので眠くないはずがないが、全然寝れない。うとうとしつつ…


朝4:30

猪苗代駅に着きました。少しづつ太陽の光が出てきてはいるが、まだ少しくらい。コンビニで朝食を買い、登山口まで歩く。


本来ならタクシーを使う予定だったのだが、タクシーがないらしく歩くはめになってしまった(´;ω;`)(あるとの情報を得たのは最近)


こういう道好きなんだよね〜

なんか太陽がでそうでまだでない感じ

信号機もずーっと黄色で、車もほとんど通らない。でも道は広い。

アスノヨゾラ哨戒班とか流したらいい感じなんじゃないかな〜


友人とだべりながら歩いてると、

「熊でるから気をつけんさいよ〜」

との声。

民家から起きたのであろうおばあさんが声をかけてきてくれた。


熊は嫌だな( ´・ω・`)


1時間半ほど歩いて登山口到着

ここで準備。トイレがないのがな〜


スキー場つらい…

上は見えてるのに全然近づかない…

雪山マジックとはよくいったもので、スキー場マジックでもあるなこれ


辛いので途中途中で振り返る

いい景色や。猪苗代湖がキレイにみえる。


警報サイレンまでいくとスキー場もおしまい。


そこから先1時間ちょいほどは樹林の中をひたすら歩く。

途中左側が開く。


すると急に

これはビクトリーロードといってもいいのでは!?景色ない中歩いてたご褒美がすぐ近くに!

急にペースがあがる。今までほぼ徹夜状態で登っていて、かなり疲れがたまっていたのだが、疲れが吹っ飛んだかのようなペース


おおー!最高な眺めだ!高度感をかなりあっていい!小休憩とりつつパシャパシャ

山頂はあそこか?

ここから小屋まではそんなにかからなかった。


清水小屋についてトイレに行こうとするも…

携帯トイレ持参のみとのこと…

我慢だ


小屋から山頂までは20分ほど。少し狭い登山道で、大きな石が多いせいか足上げが大変。


山頂!この標札は山頂からすこし降りた部分にある。

360°雲海

台風が少し早く通り過ぎてくれたのでいい晴天

下山も時間がかかるのでゆったりせずに下山。


清水小屋をすぎ…

裏磐梯スキー場の方に降りるのだが、階段が多く、予想以上の辛さだった。景色も見えないのでこういう道はサクッと通り過ぎるに限る。


小屋から1時間ほど下り、銅沼に到着。

これが見たかった。土?草?を踏むと煙みたいなのがでて不思議。

今回訪れた時は水がかなり少なくて、岩に登って写真を取ることができた。水が多い時は岩の真ん中あたりの泥がついてる部分まで水位が上がるらしい。


銅沼で少し遊んでついにスキー場を降りる

あ〜…これ、辛いやつ…


実際辛かったです(;´д`)トホホ…


そしてここ(裏磐梯スキー場駐車場)からの砂利道地獄

見えないゴール


30分ほどあるいてようやく

終わった〜と言いたいところだが、温泉のある五色の森まではアスファルトが続く。これがまたなんとも言えない。今回のハイライトはスキー場の登りかスキー場下りから温泉までのどちらかじゃないか…って思えるくらいだった。


なんか車のCMとか広告とかででそうな感じ(笑)


五色の森の湯はかなりよかった。室内はキレイで大きくて、サウナもあるし。ただ露天風呂はそこまで大きくなく、木で生い茂っているのでいろいろ浮いているのが気になってしまった。

ここの温泉は冬にまた来てみたいな


隣接ホテルから猪苗代駅までのバスが無料で出てるのでそのバスに乗って猪苗代駅へ


お昼ご飯を食べてないので駅から徒歩15分位のところにあるラーメン屋に行き、喜多方ラーメンを食す。

餃子も追加で。

おいしかったです。


お腹も膨れて駅まで戻る。バスの時間まで少しあるので写真を撮っておく。次いつ来るか分からないからね。


バスがやって来ました。磐梯山とも福島県ともお別れの時間。



かなりお気に入りの山になったのでまたいつか再訪したいと思ってます。雪山の時期にも来てみたいな。また違った景色を見せてくれるんだろうな。



(登山バッチ買い忘れたorz…)

棒ノ嶺 〜登山復帰〜

2018年6月30日、2ヶ月ぶりの登山に行ってきました。棒ノ嶺(棒の折山)という埼玉県の山に行ったのですが、予想以上の歩きづらさとまたしてもトラブルが…


(この写真の右下のボヤけが…)


やっとほぼ1年前の登山まで登山記事が追いつきました!でもこっからがながいです…


さて、ようやく膝の痛みがなくなり、登山始めた当初から行きたかった棒ノ嶺に。


飯能駅からバスに乗り、さわらびの湯バス停で降ります。準備運動して出発!


長い

登山口までが長い

さわらびの湯を出発して15分ほど歩くと

有間ダムに到着。ここはサイクリングとかツーリングで有名なのか自転車やバイクが多い。それと、走っている学生がいて、大変そうだったな〜。1周めちゃくちゃ長そうだし


さらにここからぐるっと回って15分ほどして登山口到着。ここまでで一苦労

最初はこんな感じでハイキングみたいな感じ。ただ登山口から20分程も歩くとだんだん沢が近づいてきているのがわかる。


そして、

こういう道を歩きたかったんですよ。暑くなってきた6月末に涼しい沢歩き。ただ、やはりというか、かなり滑る。慎重に一歩一歩、歩きます。


どこ歩けばいいんだ(・◇・)

岩とか鎖とかをしっかり持ちながら確実に


滝とかもあって(滝を登ることはもちろんしません)涼しむ事が出来るので夏場にいい低山だな〜なんて思ってました。


そしてこの鎖にさしかかります。


「ガンッ」

と嫌な音が…

カメラぶつけたかー、大丈夫かなーと思い見てみると…

レンズにヒビがoh(´・ω・`)...

.......

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!

(´゚ω゚`)

。゜(´∩ω∩`)゜。


萎えました。落ち込みに落ち込みました。このカメラ高かったんです。数年間分のお年玉を貯めて買ったんです。レンズ直すのもお金がかかり、もうお金無いんです。このあとシュラフとテント買わなきゃ行けないんです。


ものすごく落ち込みながら歩きます。

この階段が見えたらもう沢沿いから外れます。


もう少し歩くと

岩葺石


そして

最後のひと踏ん張りなのですが、ここがしんどい。階段がずっと続くし、一段一段の大きさが違うし、それに…

崩壊してるし…


しかし、それもすぎると

光が!!

こういう山頂直前の光がさしてるのが好きなんだよね。わかる人いるかな?


いい景色ですわ。青空で、梅雨の合間の晴れってやつがこの日曜日にきてくれた(*´∀`)


なぜか持ってきたフリーズドライの豚汁を飲み(舌やけどした)、30分くらい休憩してから出発


下山は滝ノ平尾根を行きます。

岩葺石の横を通り、尾根道歩き


山道自体はかなり歩きやすいのですが、下りなので足に負担がかかります。


飽きないかって?

もちろん飽きます。同行者との口数も減っていきます。


再び同行者に足の痛みが発生。僕の膝は治ってはいたのですが、友人の足の痛みは治ってなかったようです。(後日分かったことですが、登山靴が足に当たっていたようです。登山始めた時は大丈夫だったから足が大きくなったのか)



そんなに長くはないですが、ペースダウンしていたので実際より長く歩いた感じがしました。


そして13:22下山

この橋が見えたらもうおしまいです。


ここからさわらびの湯まで歩き、

いい湯でした。


この後はご飯を食べて帰宅…といきたいところですが、17時からバイトがはいっていたのでそのままの格好でバイト先に。帰りたかったです


棒の嶺はアクセスも悪いわけではなく、下山後にすぐ温泉もはいれますし、軽い沢歩きができるいい山でした。夏でも登れる低山というのは貴重だと思います。


次この山に行くなら秋に沢+紅葉を見に行きたいな


(カメラは結局直してません。なので、この登山以降の写真でミラーレスでとったものはボヤけてる部分があります。ご了承ください(´;ω;`)

それと、登山中はレンズの蓋はしておいた方がいいかもしれません、が、一年後にレンズの蓋も失くしたので、それも注意が必要です

ε=(・д・`*)ハァ…)


CT:さわらびの湯BS 8:05 → 棒の嶺登山口 8:30 → 岩葺石 9:40 → 権次入峠 10:07~10:10 → 棒の嶺山頂 10:23~10:54 → 岩葺石 11:33~11:37 → 白地平11:53~11:59 → さわらびの湯13:31

大山(丹沢) 〜リベンジ登山〜

2018年4月21日

昨年のリベンジをかねて、大山に行ってきました。本来は大山〜ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉尾根〜大倉BSという長めの縦走をする予定でしたが、ハプニングにより大山単体になってしまいました。




膝の調子も良くなってきたので、登山

去年の夏、大雨の中行ったが景色0、登山道最悪という悪条件だったので今回はリベンジ!


大山のバス停に到着


天気がいい!


時間的にケーブルカーは動いておらず、女坂を通ってまずは阿夫利神社下社へ。

もちろんケーブルカー動いていても歩いて向かってたけどね(^^)


大山寺を

スルーしてすすむ(笑)


女坂ってこんなに辛かったのか…

去年下っただけだし、薄暗い中の下山だったからそこそこ怖くて結構スピードあげてたし、、

女坂でこの辛さってことは男坂に今行ってたら早々にギブアップしてたんだろうな〜


40分ほどで着く。

受験後のお礼参りもかねてお賽銭


あと、今回は組まなかったけど阿夫利神社下社の水場の水がかなりおいしかったのでぜひ皆さんも飲んでみてください。


さあ、こっからが本格的な登山だ

鳥居をくぐるとでてくるこの石段。一つ一つの段差が大きいし、幅が狭いから結構怖い


夫婦杉だったり

天狗の鼻付き岩だったりと、去年も見た景色


丹沢の山々を登ったことある人ならわかると思うけど

こういう階段がほんと多いんだよね

これがずーっと続くとほんとうに萎えてくる

この登山から一年後に塔ノ岳行ったんだけど、あれはひどかったです。(はやくその時のブログも書かねば)


辛いけど富士山を見ながらがんばる


この鳥居が見えたらあとちょっと

そして

こっちの鳥居が山頂の鳥居です。


ただ大山の場合は1時間ほど登るだけで山頂到着

知らないんだけど、このシャッターってあかないのかな?


景色はよし!去年見れなかった景色もみれたので満足!

海も見えたし富士山も山頂から見えます。


↑去年の大山登山時


さて、先も長いから降ります

と、ここで

歩荷!?

初めて見ました


さてヤビツ峠まで下りますが、ここでハプニング

同行者の足が痛いらしく、ペースが一気に落ちます。

ヤビツ峠についた時には予定コースタイムを少しオーバーしていて、塔ノ岳行くのを断念…

ただヤビツ峠ってバスの本数が少ないので、蓑毛バス停まで降りることに。




癒されるはずなのに、行けなかった悔しさが強くて…


そして右膝の痛みが再発…行かなくてよかったっていう思いと、踏んだり蹴ったりだっていう思いがあり、なんか不完全燃焼の登山になりました。


12時過ぎに蓑毛バス停につき、秦野駅までバス


秦野駅付近にあるラーメン浦上というお店でラーメンをいただきました。

〆にご飯を入れておじやにでき、大変美味しかったです😊


塔ノ岳行けなかった悔しさがかなり残る登山となりました。ただ大山のリベンジは出来ましたし、ラーメンも美味しかったので満足はしました。


右膝なのですが、その後病院に行ったところ、腸脛靭帯炎と診断されました。腸脛靭帯炎って簡単に言うと酷使しすぎによるものだそうです。教科書を運ぶのが効いたんだろうな…

とりあえず安静にして、来月は登山に行きません…


CT:大山ケーブルBS7:59 → 大山寺8:22 → 阿夫利神社下社8:40~8:50 → 大山山頂9:58~10:10 → ヤビツ峠11:00~11:15 → 蓑毛BS12:05