棒ノ嶺 〜登山復帰〜
2018年6月30日、2ヶ月ぶりの登山に行ってきました。棒ノ嶺(棒の折山)という埼玉県の山に行ったのですが、予想以上の歩きづらさとまたしてもトラブルが…
(この写真の右下のボヤけが…)
やっとほぼ1年前の登山まで登山記事が追いつきました!でもこっからがながいです…
さて、ようやく膝の痛みがなくなり、登山始めた当初から行きたかった棒ノ嶺に。
飯能駅からバスに乗り、さわらびの湯バス停で降ります。準備運動して出発!
長い
登山口までが長い
さわらびの湯を出発して15分ほど歩くと
有間ダムに到着。ここはサイクリングとかツーリングで有名なのか自転車やバイクが多い。それと、走っている学生がいて、大変そうだったな〜。1周めちゃくちゃ長そうだし
さらにここからぐるっと回って15分ほどして登山口到着。ここまでで一苦労
最初はこんな感じでハイキングみたいな感じ。ただ登山口から20分程も歩くとだんだん沢が近づいてきているのがわかる。
そして、
こういう道を歩きたかったんですよ。暑くなってきた6月末に涼しい沢歩き。ただ、やはりというか、かなり滑る。慎重に一歩一歩、歩きます。
どこ歩けばいいんだ(・◇・)
岩とか鎖とかをしっかり持ちながら確実に
滝とかもあって(滝を登ることはもちろんしません)涼しむ事が出来るので夏場にいい低山だな〜なんて思ってました。
そしてこの鎖にさしかかります。
「ガンッ」
と嫌な音が…
カメラぶつけたかー、大丈夫かなーと思い見てみると…
レンズにヒビがoh(´・ω・`)...
.......
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!
(´゚ω゚`)
。゜(´∩ω∩`)゜。
萎えました。落ち込みに落ち込みました。このカメラ高かったんです。数年間分のお年玉を貯めて買ったんです。レンズ直すのもお金がかかり、もうお金無いんです。このあとシュラフとテント買わなきゃ行けないんです。
ものすごく落ち込みながら歩きます。
この階段が見えたらもう沢沿いから外れます。
もう少し歩くと
岩葺石
そして
最後のひと踏ん張りなのですが、ここがしんどい。階段がずっと続くし、一段一段の大きさが違うし、それに…
崩壊してるし…
しかし、それもすぎると
光が!!
こういう山頂直前の光がさしてるのが好きなんだよね。わかる人いるかな?
いい景色ですわ。青空で、梅雨の合間の晴れってやつがこの日曜日にきてくれた(*´∀`)
なぜか持ってきたフリーズドライの豚汁を飲み(舌やけどした)、30分くらい休憩してから出発
下山は滝ノ平尾根を行きます。
岩葺石の横を通り、尾根道歩き
山道自体はかなり歩きやすいのですが、下りなので足に負担がかかります。
飽きないかって?
もちろん飽きます。同行者との口数も減っていきます。
再び同行者に足の痛みが発生。僕の膝は治ってはいたのですが、友人の足の痛みは治ってなかったようです。(後日分かったことですが、登山靴が足に当たっていたようです。登山始めた時は大丈夫だったから足が大きくなったのか)
そんなに長くはないですが、ペースダウンしていたので実際より長く歩いた感じがしました。
そして13:22下山
この橋が見えたらもうおしまいです。
ここからさわらびの湯まで歩き、
いい湯でした。
この後はご飯を食べて帰宅…といきたいところですが、17時からバイトがはいっていたのでそのままの格好でバイト先に。帰りたかったです
棒の嶺はアクセスも悪いわけではなく、下山後にすぐ温泉もはいれますし、軽い沢歩きができるいい山でした。夏でも登れる低山というのは貴重だと思います。
次この山に行くなら秋に沢+紅葉を見に行きたいな
(カメラは結局直してません。なので、この登山以降の写真でミラーレスでとったものはボヤけてる部分があります。ご了承ください(´;ω;`)
それと、登山中はレンズの蓋はしておいた方がいいかもしれません、が、一年後にレンズの蓋も失くしたので、それも注意が必要です
ε=(・д・`*)ハァ…)
CT:さわらびの湯BS 8:05 → 棒の嶺登山口 8:30 → 岩葺石 9:40 → 権次入峠 10:07~10:10 → 棒の嶺山頂 10:23~10:54 → 岩葺石 11:33~11:37 → 白地平11:53~11:59 → さわらびの湯13:31